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検診で「肝機能異常」が出たら  森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 
2016年8月JR森ノ宮駅直結 ビエラ森ノ宮で開業予定


森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック ホームページ

こんにちわ。
5月もゴールデンウイークが終わり、
いよいよ社会人の方は 今年の本格的なスタートを切る!という方も多いのではないでしょうか?

そして 春の健診の時期でもあります。

そこで 今回は 検診で指摘されることのある「肝機能異常」について
3回に分けて解説を行いたいと思います。


検診では血液検査で、肝機能のチェックが行われます。
よく使われる指標では、
総蛋白(TP)、アルブミン、総ビリルビン(T-bil)、γ-GTP、AST/ALT、LDH、ALP、Ch-Eなど様々です。
それらの数値が正常範囲より高い、または低い時に、「肝機能異常」と診断され
さらに詳しい検査で調べるように言われます。

実に受診者の30%の方が、「肝機能異常」を指摘されています。



今回は、よく指摘される検査値の代表例を4つ解説したいと思います。

AST/ALT
 ともに肝臓の細胞の中に含まれる酵素です。
 肝臓に炎症をきたし細胞が壊れると、血液中に漏れてくるため数値が高くなります。

γ-GTP 
 肝細胞や胆管細胞に含まれる酵素で、タンパクを分解、合成する働きがあります。
 アルコール摂取や肥満、脂肪肝、胆石や胆道がんなどで上昇します。
 アルコールを摂りすぎるとγ-GTPがたくさん作られ、それが血液中に漏れて高くなります。
 「γ(ガンマ)はお酒の数字」とよく言われるゆえんです。

総ビリルビン
間接ビリルビンと直接ビリルビンの合計の事を,、総ビリルビンといいます。
ビリルビンとは古くなった赤血球のヘモグロビンが分解されて出来るもので、肝臓で処理されて胆汁中に流れます。肝臓で処理される前のビリルビンが「間接」ビリルビン、処理された後のを「直接」ビリルビンです。
肝臓や胆嚢、胆道に異常があると、ビリルビンが血液中に増えて黄疸を来します。
黄疸とは、目は皮膚が黄色くなったりするアレです。尿も褐色レンガ色になります。

HBs抗原/HCV抗体
B型肝炎ウイルスに感染しているかを調べる検査です。
C型肝炎ウイルスに感染している、またはしていたことを調べる検査です。
陽性であれば、さらに詳しい血液検査で、ウイルス量、タイプなどを調べる必要があります。


これらが 検診で異常を指摘された時に 要注意してみておかないといけない数字です。
異常があれば ちゃんと病院に行って診察を受けましょう。
さらに詳しい血液検査や エコー検査などで調べる必要があるかもしれません。

次回は
「肝機能異常をきたす原因、病気」
について解説をしたいと思います。

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 
分かりやすい解説と 楽で正確な胃カメラ、大腸カメラを心がけます。
2016年8月JR森ノ宮駅直結 ビエラ森ノ宮で開業予定


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2016-05-07(Sat)
 
プロフィール

DRfujimi

Author:DRfujimi
森ノ宮胃腸内視鏡クリニック 院長の藤田です。
消化器内視鏡専門クリニックとして、楽で正確な胃カメラと大腸カメラ、専門医による正しい治療と分かりやすい説明を行います。

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