大腸がんについて 森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 
2016年8月JR森ノ宮駅直結 ビエラ森ノ宮で開業予定


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今回のテーマは
「大腸がん」です。


【増えている大腸がん】
近年、食の欧米化(肉の摂取、アルコール、野菜不足)や肥満の増加に伴い、大腸がんになる人や亡くなる人が増えています。
日本では、がんになる人の中で大腸がんが1位で年間13万人以上、がんで亡くなる人の中で大腸がんが2位で年間5万人が亡くなっています。
(ちなみに死亡の1位は肺がんです)

年齢ごとにみると、50歳を超えると大腸がんにかかる人が急増します。
また男性は女性の2倍、大腸がんにかかります。



【大腸ポリープとがん】
大腸がんの発生には、2通りのでき方があります。

大腸ポリープから癌 イラスト


① ポリープが大きくなって、その表面にがんが発生して大きくなる(腺腫→がん)
② 正常の大腸粘膜から、突然がん細胞が発生して大きくなる(デノボがん)

多くは①のパターンで大腸がんが起こると考えられています。
まずポリープの表面からがん細胞が出現します。
そしてがん細胞が粘膜の深くに浸潤すると血管やリンパ管を通じて全身(肝臓や肺など)に広がります。

大腸がんになる前のポリープの段階で切除する事が大腸がんの予防になるということです。



【大腸がんの症状】

早期のがんの場合、自覚症状はほとんどありません。
がんが進行するにつれて、次のような症状が現れます。

●排便の変化→血便/下血/便が細くなる/便秘/便回数が増える
●お腹の変化→膨満感がある/腹痛/残便感がある/しこりを触れる
●全身の変化→貧血/体重減少

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 進行大腸癌


【大腸がんの予防】
予防には1次予防と2次予防があります。
1次予防は「がんにならないように」すること。2次予防は「早期発見と早期治療で、がんによる死亡を抑える」ことです。

1次予防としては食生活の改善や運動があります。
ただしこれだけは十分ではありません。

2次予防では、便潜血検査を受ける事が挙げられます。便潜血検査を年1回受ける事で、死亡率を60~80%下げる事が出来ます。
そして、便潜血検査で陽性が出れば、大腸カメラをうけて、大腸ポリープが見つかれば切除してしまうということです。

※「便潜血」「大腸カメラ」は別のページに解説していますので そちらも参照下さい。

上に書いた症状がある方や、50歳を超えた男性なんかは
大腸カメラ検査を受けて損はないと思います。
「大腸カメラって痛くないの?」「大腸カメラって、なんか恥ずかしい」 
そんな気持ちも分かります。
でも、もし後で大腸がんが見つかったら… 患者さん本人だけじゃなく、家族も悲しみます。
勇気をふりしぼって 一度受けてみては。


森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 2016年8月JR森ノ宮駅で開業予定
楽で丁寧な胃カメラと大腸カメラ、分かりやすい説明を心がけます。

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2016-04-10(Sun)
 

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プロフィール

DRfujimi

Author:DRfujimi
森ノ宮胃腸内視鏡クリニック 院長の藤田です。
消化器内視鏡専門クリニックとして、楽で正確な胃カメラと大腸カメラ、専門医による正しい治療と分かりやすい説明を行います。

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